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ohtan's

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2009年5月27日(水) プール開き

本日光輝はプール開き。お天気もよく気温も高めではあったけど、やっぱりさすがにちょっと寒かったみたい。^^; でも、1年ぶりのプールは楽しかったようです。今年は何回入れるかな?
少し疲れたみたいで、今日はいつもより早めに寝ちゃいました。


 
by ohtanmak | 2009-05-28 11:21 | 光輝

2009年5月26日(火) 人種のサラダボウル?

現在定期テスト勉強中の葵。地理でアメリカを勉強している際、ノートを見たら「人種のサラダボウル」とあった。「何これー??」と笑ったら、「先生が黒板にこう書いていたんだもん。」と。
内容をみたら、多種多様な民族が混在して暮らしている都市、またはその状態を表す言葉とあり、私が学生のころ「人種のるつぼ」として習ったものらしい。

そもそも「るつぼ」って「壺」の一種でしょ?くらいにしか覚えてなかったけど、改めて調べてみたら、「中に金属やガラスをいれて、高温に熱して溶かすための道具」とのこと。なるほど。

しかし、現代では多文化主義の浸透の影響もあり、るつぼの中で熱された中身が溶けて「均一になっている」というのは適切ではなく、「混ぜても決して溶け合うことはない」という理由から、るつぼに代わって「サラダボウル」が用いられることが多くなったとのこと。

へー、勉強になりました。^0^  おもしろい。 
by ohtanmak | 2009-05-28 11:10 |

誕生  幻冬舎  池田貴

f0071477_115618.jpg読み始めてしばらくするまで、著者があの「池田貴族」だとわかってなかった。^^;
肝臓がんに侵され、一度は回復したものの2度目の再発の宣告、入籍、子供の誕生までを闘病記録とともに綴った1冊。
絶望の再発の宣告を受けながらも、妻に宿った新しい命により、親として強く「生きること」への意志を持ち2度目の手術、抗がん剤治療を行なう。その壮絶な様子は、「池田貴族」のイメージからはほど遠い。
物語は、わが子がこの世に誕生したところで終わる。今は亡き著者が、どれだけの時間をわが子と過ごすことができたのだろうか。
たとえわずかであったとしても、生命の誕生というのは、人の生き方を一変させるくらい尊いものだということを本書は語っている。
by ohtanmak | 2009-05-28 11:05 | 読書記録

2009年5月26日(火) 大丈夫???

中学校では、最近欠席者が増えているとのこと。
昨日は学年で12人。時期が時期だけに、学校側もとても慎重に様子をみているみたいです。
全国的には新型インフルエンザも落ち着きをと見せはじめているようだけど、中学校でこれから流行なんてことがありませんように。
by ohtanmak | 2009-05-26 23:09 |

家族の言い訳  双葉社  森浩美

f0071477_21274429.jpg家族に悩まされ、家族に助けられている。誰の人生だってたくさんの痛み、苦しみ、そして喜びに溢れている—。作詞家・森浩美がその筆才を小説に振るい、リアルな設定の上に「大人の純粋さ」を浮かび上がらせた。『ホタルの熱』『おかあちゃんの口紅』はラジオドラマや入試問題にもなった出色の感動作。あなたの中の「いい人」にきっと出会える、まっすぐな人生小説。


「言い訳をいちばん必要とするのは家族です。」

冒頭のこの一文で、いきなり胸をぎゅっとつかまれたような気分になる。
忙しさ、面倒くささ、気恥ずかしさ、いろいろな理由から言葉が足りなかったり、思いが通じなかったり、うまくいかなかったりということはたくさんある。それが家庭の中の場合、家族だからわかるだろうとつい思ってしまいがちだが、家族だからこそ「言い訳」が必要なのかもしれない。そうなってしまう、そう言ってしまう、そんな気持ちの根底の部分の説明が。
なぜならば、家族にだけは「絶対的な」味方になってほしいとどこかで思っているから。

8つの短編小説からなっており、幼い頃を思い出して「そうだったかもしれない」、一昔前を思い出して、「そう考えていたこともあった」と同感することも多い。
それぞれの主人公が何かに気付き、それぞれの家族の形が動き出す様子にとても癒される気がした。

切なく、温かく、やさしく、そんな気持ちになれる1冊。



プロフィールを読むまで気付かなかったけど、著者は森川由加里の「Show Me」やSMAPの「青いイナズマ」「SHAKE」「ダイナマイトなど、数々のヒット作を手掛ける作詞家でした。
by ohtanmak | 2009-05-26 21:27 | 読書記録

2009年5月25日(月) お疲れです

いやー、毎日いろんなことがある。
自分自身にも子供たちそれぞれにも。
我が家が特別でもなく、きっと同じような世代で、同じような年齢の子供たちを抱える家庭では、似たり寄ったりなことが起きているんだろうけどね。

穏やかに過ごしたい私にとっては、少々色々なことがあり過ぎかな・・。
ちょっとお疲れ気味です。
疲れた時は寝るに限る。今日は早めに休みましょ・・・。
by ohtanmak | 2009-05-25 20:49

空を見上げる古い歌を口ずさむ 講談社  小路幸也

f0071477_2119152.gif1970年代、カタカナの町で暮らしていた少年は、ある日突然、他人の顔が”のっぺらぼう”に見えるようになった。
ノスタルジックな世界観に貫かれた新ミステリ。第29回メフィスト賞受賞作。

二十年も前から一度も顔を合わせていない兄が語り手となってストーリーが進む。とても読みやすくあっという間に物語に引き込まれる。推理小説のような様々な事件が続くがどこかノスタルジックな雰囲気が漂う。
結構面白かったんだけど、最後になってかなり強引?な急展開。終わり方もいまいちよくわからず、ちょっと残念だった。
by ohtanmak | 2009-05-24 21:17 | 読書記録

HEART BEAT  創元社  小路幸也

f0071477_1711127.jpg約束を果たすため、ニューヨークの<暗闇>から帰ってきた青年が巡り合う少年少女たち、そして最高の「相棒」。約束と再会の物語。

高校時代の思い出を共有する男女3人の青春と恋愛、ちょっとミステリ仕立てと言えばそれで終わってしまうのだけど、そこに訪れるあるものが衝撃を与えてくれます。いくつか散らばっていたはずの伏線も、この物語の行方が一体どうなるのか後半に近づくにつれて気が急いてすっかり見逃してしまいました。それ故に衝撃度の大きかったこと。そして作品全体に溢れる優しさに気がついたとき、妙に清々しい気持ちになっている自分を感じました。

2つの話がそれぞれ順々に進んでいき、後半で絡み合い1つの話へと展開していく。最後の最後で思いがけない真実が明らかとなり、ラストでタイトルの意味を知り、文頭の『Can't you hear my Heartbeat?』を理解する。結末は少々意外でもあったが、同時にそこまでの気持ちがこのストーリーを産んだかと思うとちょっと切なくもあった。

読み終わってから、すぐにもう一度すべてを理解した上で、読み返したくなります。
一度目には気付かずに見逃してしまったいくつもの伏線が見えてきて、読後の余韻が強く残りました。
by ohtanmak | 2009-05-24 01:25 | 読書記録

そこへ届くのは僕たちの声  新潮社  小路幸也

f0071477_174092.jpg植物状態の人間を覚醒させる能力を持つ人がいるという噂と、全国で起きる奇妙な誘拐事件。無関係なはずの二つの出来事を繋いだのは、〈ハヤブサ〉というキーワードだった。〈ハヤブサ〉とはいったい何なのか?――うちに秘めた「見えざる力」を駆使して、次々と降りかかる試練を乗り越える子供たち。本当の友情と勇気を描いた物語。


「遠話」という特殊な能力を持つ子供が、悲惨な事件や事故にあった人を時空を超えて助けるというストーリー。
ともすると、陳腐な設定になりがちだが、筆者の筆力による各自の心理描写と情景描写によって話に引き込まれる。想像はしていたが、ラストはやはり悲しい。
「生きている」ことは奇跡の連続であり、すばらしいことなのだと本書は静かに教えてくれる。
by ohtanmak | 2009-05-24 01:24 | 読書記録

まよいもん  幻冬舎  松井 雪子

f0071477_16562576.jpg「まよいもん」とは「迷い者」。あの世とこの世のあいだをさまようものたちのこと―。主人公・藤原マナは中学2年生。離婚して生保レディーとして働く傍ら、霊能者としての裏の顔を持つ、母・しのぶ。信者たちからは「しのぶさま」と崇めたてられていたが、その力は衰えはじめていた。「しのぶさま」の威光にすがろうとする母を、けなげに支えるマナ。スピリチュアルなものへの執着は、人間の欲望を肥大させ、「生き方を間違えば、人も迷い者になる」。マリンタワーや中華街、山下公園などの横浜を舞台に、別居している父や、友人に支えられ、少しずつ成長していく少女の青春グラフィティ。

霊能力の衰えからインターネットでの情報収集とハッタリでなんとかしのいでいる母と、精神的に大人で母をささえる娘の周囲で起きる事件に、振り回されながら乗り越えていく親子の絆を描いている。
離婚してからも定期的に会う父と娘の関係もほのぼのとして温かい。(それだけにラストは残念だったけど)
かなり個性的で強烈なキャラの母だけど、信者や相談者に向けて話す人生訓の中にはそうだよなぁ・・と思えるところもあり、なかなか楽しめた作品でした。
by ohtanmak | 2009-05-24 01:23 | 読書記録

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