とんぼがえりで日がくれて 角川書店 灰谷 健次郎
この春から幼稚園に通いはじめたゆきぼうの一番の友達は、「つばめのチィチィちゃん」。つばめの雛の成長を楽しみにするゆきぼうと、それを見守るはなえばあちゃん、とくたろうじいちゃん、幼稚園のゆうこ先生…。日常の中のさりげないやさしさを描いた表題作「とんぼがえりで日がくれて」の他、すぐにお母さんとけんかをして家出をしてしまうマサト君の物語「いえでぼうや」、できたての保育園「風の子保育園」の様子を描いた「ともだちがいっぱい」「みんなともだち」など、なにげない日常の中の深いやさしさ、心の扉をそっと叩く心あたたまる灰谷童話9編。
印象的だった言葉は、
「チューリップの匂いはお母さんのだっこみたい・・・」
「照れるは嬉しい気持ちが恥ずかしくなることだよ」
「おめめからこころが入っちゃって心が結婚するのがお友達になるということだよ」
通勤電車の中ではちょっと向かないかもしれないけど、疲れた時?などに読むと、心が温まりやさしい気持ちになれるんじゃないかな。
印象的だった言葉は、
「チューリップの匂いはお母さんのだっこみたい・・・」
「照れるは嬉しい気持ちが恥ずかしくなることだよ」
「おめめからこころが入っちゃって心が結婚するのがお友達になるということだよ」
通勤電車の中ではちょっと向かないかもしれないけど、疲れた時?などに読むと、心が温まりやさしい気持ちになれるんじゃないかな。
by ohtanmak
| 2008-01-28 23:21
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