青天の霹靂(2015-2 ) 劇団ひとり
学歴もなければ、金もなく、恋人もいない三十五歳の晴夫。一流マジシャンを目指したはずが、十七年間場末のマジックバーから抜け出すことができない。そんなある日、テレビ番組のオーディションではじめて将来への希望を抱く。だが、警察からの思いもかけない電話で、晴夫の運命が、突如、大きく舵を切る―。人生の奇跡を瑞々しく描く長編小説。
少し前に映画版を見たので原作も読んでみようと手に取った本。
序章で読むのやめようかと思った。私にはうーん。。な始まり方。
文章も簡素であっという間に読めるが、心に残らず。いまいちだったなぁと残り数ページまできた時に思ったけど、ラスト2ページとなったところで心を掴まれた。最後まで読んでよかった。そう思った。
by ohtanmak
| 2015-01-20 08:21
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