凶宅 光文社文庫 三津田信三
ここ、絶対におかしい。小学四年生の日比乃翔太は、越してきた家を前に不安でならなかった。山麓を拓いて造成された広い宅地に建つのは、なぜかその一軒だけ。両親と姉は気にも留めなかったが、夜、妹のもとにアレはやって来た。家族を守るため、翔太は家にまつわる忌まわしい秘密を探り始める。そこで出会ったのは、前の住人である少女が綴った恐ろしい日記だった…。たたみかける恐怖。仕掛けられた数々の伏線。三津田マジック、ここにあり。
文体は読みやすくて一気に読了。ミステリーというよりもホラー色が濃い作品。ただラストはよくあるパターンという気がした。
文体は読みやすくて一気に読了。ミステリーというよりもホラー色が濃い作品。ただラストはよくあるパターンという気がした。
by ohtanmak
| 2010-10-16 17:49
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