空を見上げる古い歌を口ずさむ 講談社 小路幸也
1970年代、カタカナの町で暮らしていた少年は、ある日突然、他人の顔が”のっぺらぼう”に見えるようになった。
ノスタルジックな世界観に貫かれた新ミステリ。第29回メフィスト賞受賞作。
二十年も前から一度も顔を合わせていない兄が語り手となってストーリーが進む。とても読みやすくあっという間に物語に引き込まれる。推理小説のような様々な事件が続くがどこかノスタルジックな雰囲気が漂う。
結構面白かったんだけど、最後になってかなり強引?な急展開。終わり方もいまいちよくわからず、ちょっと残念だった。
ノスタルジックな世界観に貫かれた新ミステリ。第29回メフィスト賞受賞作。
二十年も前から一度も顔を合わせていない兄が語り手となってストーリーが進む。とても読みやすくあっという間に物語に引き込まれる。推理小説のような様々な事件が続くがどこかノスタルジックな雰囲気が漂う。
結構面白かったんだけど、最後になってかなり強引?な急展開。終わり方もいまいちよくわからず、ちょっと残念だった。
by ohtanmak
| 2009-05-24 21:17
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