みぞれ 角川文庫 重松清
思春期の悩みを抱える十代。社会に出てはじめての挫折を味わう二十代。仕事や家族の悩みも複雑になってくる三十代。そして、生きる苦みを味わう四十代――。人生折々の機微を描いた短編小説集。
筆者のあとがきにある『息をするように「お話」を書きたい。』 そんな言葉の通り、どこにでもいそうで、誰にでもありそうな出来事綴った作品集。きれいごとばかりではなく、人生って結構大変もの。辛さ、不満を抱えながら、それでも人は必死にひたむきに生きていく。そんなメッセージが込められた短編小説。
「望郷波止場」「石の女」「ひとしずく」「みぞれ」が特に印象に残った。
筆者のあとがきにある『息をするように「お話」を書きたい。』 そんな言葉の通り、どこにでもいそうで、誰にでもありそうな出来事綴った作品集。きれいごとばかりではなく、人生って結構大変もの。辛さ、不満を抱えながら、それでも人は必死にひたむきに生きていく。そんなメッセージが込められた短編小説。
「望郷波止場」「石の女」「ひとしずく」「みぞれ」が特に印象に残った。
by ohtanmak
| 2010-09-03 21:41
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